ソーラーガード スプリームシリーズ

ソーラーガードカーフィルムシリーズ全てに共通する構成とは、耐久力性能の向上・視野の妨げとなる接着層の歪みを極限まで抑える事などを目的とする特殊接着層が採用される事です。
スプリームシリーズはHPシリーズと異なり、金属を含む複層構造ではなく、高耐久染色層から成り立っており、自動車ガラス内臓アンテナ等の受信に干渉を与える事はありません。
しかしながら、独自製法による熱カット率を持ち合わせるスプリームは、満足のゆく熱カット率を持ち合わせ、ファッション性のみを追求するものではありません。

更なる耐久性能を加える事に成功したHPスプリームシリーズ・スプリームシリーズは、2年間の暴露テストに対して約1%前後変化で留まります。経年劣化したカーフィルムを貼り替えるという事は、「剥離料金」「フィルム再施工料金」が御客様に更なる負担をかけ、愛車のルックス・熱遮蔽機能を保つには多額の金額が必要になります。
上記データからわかるように、長期間に渡ってお車を使用される方は「カーフィルム全体性能」をお考えになられ、御購入される事をお勧め致します。

スプリーム8 (透過率5%)
スプリーム12 (透過率7%)
スプリーム28 (透過率23%)
スプリーム40 (透過率37%)

ソーラーガードカーフィルム光学特性データは、厚さ3mmの  透明板ガラスにフィルムを貼り付けした場合の数値で、LBNL  Window 5.2を使って算出されたデータで、ASTM、ASHRAE  AIMICALの基準に従って計算、報告されたものです。  カーフィルムは道路運送車両の保安基準によって、フロント  ガラス、運転席側面ガラス、助手席側面ガラスに貼る場合は  その窓ガラスの可視光線透過率が70%以上である必要が  あります。故に、ソーラーガードカーフィルムラインナップを  フロント・運転席・助手席ガラスに施工する事は出来ません。

光学特性

製品名 フィルム厚
(PETのみ)
(μm)
日射 可視光線 遮蔽
係数
紫外線
透過率
総太陽
エネルギー
カット率(%)
透過率
(%)
吸収率
(%)
反射率
(%)
透過率
(%)
反射率
(外側)
(%)
反射率
(室内)
(%)





HP Quantum-52 38 46 44 10 50 40 8 0.69 >99 41
HP Quantum-37 38 35 56 9 37 10 10 0.60 >99 48
HP Quantum-28 38 32 58 10 32 11 11 0.58 >99 50
HP Quantum-19 38 23 65 12 19 14 15 0.50 >99 57
HP Quantum-14 38 17 70 13 13 17 18 0.45 >99 61
HP Supreme-42 38 44 45 11 43 11 10 0.66 >99 43
HP Supreme-35 38 42 47 11 35 8 12 0.65 >99 44
HP Supreme-22 38 36 54 10 23 7 9 0.61 >99 48
HP Supreme-16 38 33 58 9 15 5 8 0.59 >99 49
HP Supreme-10 38 29 63 8 7 5 9 0.56 >99 54
HP Supreme-4 38 24 68 8 4 5 8 0.50 >99 58
Supreme-40 38 63 30 7 37 6 6 0.71 >99 29
Supreme-28 38 56 37 7 23 5 5 0.67 >99 33
Supreme-15 38 49 44 7 12 5 5 0.62 >99 38
Supreme-8 38 43 51 6 5 5 5 0.58 >99 42

総太陽エネルギーカット率

    

太陽熱が車内(ガラスを介して)へ侵入する動きとは、「太陽熱の直接侵入」「ガラスに吸収された熱の再放射(室内外)」等、様々な要因が含まれる事になります。故に、赤外線カット率単体数値に示される%は、全太陽エネルギーとは異なる事に注意が必要です。
ソーラーガード光学特性表は、全ての方に理解して頂く為に「総太陽エネルギーカット率」表記を加え、使用目的に適したフィルム選定を行う事が可能です。

参考価格

軽自動車 ¥31,900
軽自動車(1BOX) ¥34,800
小型自動車普通自動車(セダン・ステーションワゴン含む) ¥37,800
普通自動車(ミニバン) ¥39,800
大型自動車(4WD・1BOX含む) ¥42,800
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